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機電

関東土木支店 土木部 横水シールド(作) 本山康貴(生産工学科卒 1995入社)

技術者として、技術や施工品質に対する責任と誇りをもつ。

現在勤務している現場は、老朽化した水道本管を新しく取り替えるため、総延長3.25kmのトンネルをシールドマシンを使って造っています。作業基地の近隣住民、トンネル路線上の道路、民家への影響を抑えて施工できるように配慮しながら、地下約21mのところで施工しています。掘削する場所の地層などは、予め調査した後に施工に入りますが、何しろ自然相手の仕事だけに、実際に工事を始めてみなければ分からない面もあって、その時々に求められる対応や判断が難しい場合があります。その中で機電係としての仕事は、工事に使用する設備、例えばシールドマシン、掘削土を処理するプラント、掘削土を輸送するポンプ、クレーン、高圧受変電設備など多岐にわたる設備について、詳細の打ち合わせを重ねながら計画し、据付、運用・保守を行うことです。当然、土木の知識も必要とされ、自分で得た経験、一緒に働く方々の知識をあわせながら仕事を進めてゆきます。
また、私は監理技術者としてこの現場に従事しています。元請、協力会社で協力し合いながら、問題点をひとつひとつ克服し、良い品質のものを造り、発注者に満足していただける作品を納める責任があります。
問題なく竣工にいたるのが当たり前とされる世界で、ハザマの看板を背負って、他社には負けない技術力で施工を進めています。

ひとつの「作品」をみんなの手で創りあげていくおもしろさ。

新入社員の頃に先輩から教わったのが「現場第一」。
この4文字に込められた取り組みの姿勢を今も大事にしています。効率よく作業が進んでいるか、作業工程が守られているか、あるいは事故やトラブルを未然に防げるように自分の目で安全性を確認するなど、設計・計画から施工まですべてに気を配り、現場状況の把握に努めています。
また、機械化施工が進んだ現在の現場においても、最前線にいるのは、やはり人です。何より人と人のつながりが重要で、それだけ「手作り」の要素も多分に感じられる仕事。ひとつの作品をみんなの手で創りあげていくところに、面白さを実感しています。
私自身が、技術者としてますます高いレベルを目指す一方、将来を担うシールド技術者の育成にも力を注いでいきます。現場の仕事は楽しいですが、気の抜けない毎日です。

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